【特別企画】第2回 聴く、書く、話した! 英会話歴0年のライターが「Englishtown」を体験(後編)

1 プライベートレッスンを初体験!

    辻本圭介  [2012/1/13]


    前回はグループレッスンに参加し、ノンネイティブとの会話を体験するメリットを肌で実感しましたが、今回は「Englishtown」のもうひとつの特長、教師とマンツーマンで英会話学習ができる「プライベートレッスン(40分)」に挑戦します!

    「プライベートレッスン」は、授業開始48時間前ならいつでもオンラインで予約が可能。予約画面では、自分に合ったレベルとカテゴリ(一般英語、ビジネス英語など)を選ぶことができる。筆者は現在レベル4(初級)を学習中だが、頑固にもまだビジネス使用にこだわっているので、あくまでビジネス英語を意識して思い切って「Telephoning1」を予約してみた。
    な、何と言っても、電話はビジネスの基本だからね。

    プライベートレッスン予約画面。カレンダー表示で、空き時間が一目瞭然。

    ……受講2分前。やはりちょっと緊張。時間になると「入室する」の表示に切り替わりいよいよレッスンが始まる。パソコン画面には、グループレッスンでも使用したシート(今回は「Telephoning1」と書かれている)が表示されている。なるほど、今回もシートに沿って学習するようなので、流れとしてはシートを見ながら先生の質問に答えて会話を進めるイメージだ。そこで、前日に用意した自製のセコい電話フレーズメモも、コソコソと取り出しておく。これで万全。

    今回の教師はイギリス出身のJohn先生だ。クィーンズ・イングリッシュか~、どんな先生かなぁと思っていたら、早速話しかけられる。

    先生 「こんにちは、初めまして」

    イギリス出身だけに紳士な感じで、少しスローな英語。なるほど、ネイティブみんながマシンガンのように話すわけではなく、それぞれ個性的な話し方をされるわけですね。そんなことを発見するほど初心者な筆者だが、グループレッスンでは先生の英語を若干早く感じたので、安心して自己紹介を始めてみる。

    「私はKeisukeで、仕事は編集や執筆をしていて、今日は仕事で使う電話の練習をしたいと思っています」

    先生 「なるほど、どんな電話をするのですか?」

    「えーと、たとえば取材を依頼したり、実際に取材したりとか?」

    先生 「いつ取材がありますか?」

    「え? 近い将来(&私の妄想)ですけど……」

    先生 「具体的に、取材はいつですか?」

    「え? near futureにやりたいなぁって」

    先生 「(まぁいいか、)誰に取材するのですか?」

    「え? まだ決まってないですけど……(妄想ですから)」

    先生 「……」

    「た、たとえば、レストランのオーナーや会社の社長とか?」

    先生 「どんなレストランですか?」

    「え? たとえばですね……(汗)」

    開始早々、カスタマイズ英会話レッスンに!

    というわけで、私の返答が微妙だったため、レッスン開始早々いきなり私専用の「カスタマイズ英会話」が始まったのだった。用意されたシートに沿って学習していくと思っていたので、最初焦りがあったが、Englishtownのプライベートレッスンは、生徒の実際のニーズに合ったレッスン内容にカスタマイズしてくれるのが売りなのだ。

     そこで筆者は意を決して、過去の経験を思い出してたどたどしく説明したのだった。

    “I have to write an article about a Korean restaurant, and I need to find out information about the food, service, prices, address / location etc. I will do this on the phone, so I think Telephoning 1 will help me to do this.”

    事実自体は本当です、もう終わりましたけど(泣)。すると、先生が意外なことを話し始めたのだった。
    「なるほどね。これからはあなたが初めての人に何かを話す時は、あなた自身やあなたの仕事について、その人は全く何も知らないのだということを考えなければならないよ。つまり、まず彼らにあなたの『全て』を伝える必要があるんだ。あなたについて、その時伝えるべき情報の『全て』を」

    ……うーん納得。いや、授業後に思い出しても、先生のこの言葉は正直ずっと心に残っている。確かに、これまで英語を求められる場面では、心のどこかで「相手にうまく汲み取って欲しい」という気持ちだけで話していた気がするのだ。そういえばあの時、自分は本当に「全て」を伝えようと頑張っていたのだろうか?

    先生 「電話で英語を話す時、何が一番難しいと感じますか?」

    「うーん、言いたいことがあっても、いろいろな単語や表現がすぐに出てこないことですね」

    先生 「それなら、例えばレストランに取材するなら…」

    “I think you should read restaurant reviews in English. When you read them, lean the new words, because when talking about restaurants, there is only certain restaurant vocabulary. If you read a lot of articles about restaurants, you can learn this vocabulary quickly, and if you know the vocabulary, you will be able to listen to the people better when you speak with them.”

    先生、意外と熱いっす!!! しかも、話すだけでなく、画面右のメモ欄にアドバイスが残るようにタイプしてくれる。

     というわけで、レッスンの方向性が定まりシート学習は少しだけとなり、それよりも英語を伝えるためのポイントや、具体的な勉強法を英語で教わるという何ともエキサイティングな展開に。これでは「Telephoning1」の体験談を書けない気がすると心配しながらも、ネイティブの先生と“普通の”会話することが楽しくなってくる。なんだか留学している気分になってきました(嬉)。

    >次ページでは、いよいよ「修了証」のゲットなるか…!?


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